①
2017年12月9日
東京都豊島区〜神奈川県茅ヶ崎市 62km
今回は神奈川県のほぼ中央に位置する綾瀬市、寒川町を制覇しに行った。
多摩川にかかる丸子橋から神奈川県に入った後は、府道45号に沿って西南に進んだ。ここら辺の川崎市、横浜市西部の内陸部は山がちであり、今回の道のりは何度も坂を上り下りする必要があった。
30 km近くそのような道を抜け、綾瀬市に入ったあたりでカントリーサインを探すが、またしてもなかった。目標の一つが達成できず落胆するが、とりあえず近くの綾瀬大橋の看板を撮影し、先へ進む。
坂を少し下り綾瀬市街に入った。綾瀬市に鉄道駅はないものの現代的な住宅や店舗が立ち並び、ベッドタウンとしての風格はあるようだ。
そのまま西南に下り、寒川町に入った。こちらもカントリーサインはなかった。代わりに中心駅の寒川駅を撮っておく。町のシンボルの寒川神社の前も通ったが、あいにく写真は撮っていなかった。
南下して茅ヶ崎市に入った。幸いなことに、ここには寒川町のカントリーサインがあった。
せっかくなので、そのまま南へいき、海岸に至った。いわゆる湘南と呼ばれる地域の砂浜である。ちょうど夕日が沈みかけで、よい景色を見ることができた。
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今回の制覇市町村:神奈川県寒川町
制覇状況:157/1,718
②
2017年12月16日
この旅は初めての甲府市制覇ということで十分メインを張れそうな回であるが、出発するのが遅すぎたせいで、メインの市町村制覇フェイズが夜になってしまった。(日が短いというのもある)。よってろくな写真が撮れず、アラカルト入りすることになった。この甲府盆地の諸市町村についてはいずれ詳しく触れたい。
大月市街までは既知のルートを辿り、そこから西は笹子峠を貫く笹子トンネルに向かい、長く苦しい坂があった。真っ直ぐで先が見通せるのがなおさら絶望感を加速させた。
ようやく上り切り、長いトンネルを通った後は、甲州市に入った。
その後、暮れなずむ中のダウンヒルがはじまった。下り坂の途中で国道20号線に別れを告げ、住宅が広がる地さらに下っていく。なお、甲州市中心地(塩山市)は5 kmほど北側にあるので今回は通らなかった。
程なく山梨市に入った。この時までにはすっかり暗くなってしまった。
ここら辺からは平地となり、快調にペダルを漕いだ。
続いて笛吹市に入った。
今回は笛吹市の北辺を通っている訳だが、そこには石和温泉という山梨随一の温泉街が存在する。今回もその付近を通過した。
そして、県庁所在地の甲府市に入った。
甲府市に入ると徐々に市街地めいていき、ついに甲府駅に到着した。
今回は見切り発車で出発したため、日が短い季節ということもあり、メインの甲府盆地に着いた頃には暗中の旅となってしまった。今後は気をつけたい。
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制覇状況:161/1,718