市町村制覇記

自転車で日本の全市町村を制覇する過程を記録するブログ

学園都市を目指そう〜つくばへ至る旅(東京都豊島区〜茨城県つくば市〜茨城県守谷市)

2018年1月20日

東京都豊島区〜茨城県つくば市茨城県守谷市 90 km

今日は学園都市と呼ばれるつくばへ向かう。

 

東京都を出て、埼玉県八潮市に入った。埼玉県の南東端に位置するベッドタウンである。

北上し、吉川市に入った。駅付近はかなり賑やかな市街地だった。

さらに北上し、松伏町に入った。ここまで来ると市街地は途切れ、田圃が広がっていた。

江戸川を渡り、千葉県野田市に入った。千葉県の西北部の細長い地域はほとんど野田市が占めている。

野田市は醤油の産地として知られ、キッコーマンの工場が立っていたりする。

中心駅や市役所近くは瓦屋根の多い、古風な出で住まいであった。10万以上の人口を抱えるにしては意外である。

その後利根川を渡り、茨城県坂東市に入った。なお、ここまで県境を含め国道はほぼ通っていない。普段、国道を多用することが多いので少し新鮮である。

坂東市(旧岩井市)の市街地に入った。鉄道は通っていないのだが、意外と栄えている。やはり地理的に東京に近いからだろうか。

ここから国道354号を用いて東へ曲がり、常総市に入った。さすがに市街地を外れると田圃一面である。

常総市街は一度通ったことがあるので写真を撮らずスルーして、さらに東へ向かいつくば市に入った。鉄道で訪れたことはあるが、自転車では初めてである。

つくば市街についた。市街やその周りには大学や研究施設が多数あるため、学園都市と言われる。

ここから南へ行き、つくばみらい市に入った。最も文字数が多い市町村の一つである。

守谷市に入った。これはカントリーサインかどうか微妙だが、市境を表すという意味では同じ役割を果たしているだろう。

守谷市街についた。典型的なベッドタウンの風景である。

今回は守谷駅より戻る。ほぼ平地であったため、今回の旅は労せずしてかなりの市町村を制覇することができた。

-------------

 

今回の制覇市町村:埼玉県八潮市吉川市松伏町、千葉県野田市茨城県坂東市常総市つくば市つくばみらい市守谷市

 

制覇状況:170/1,718